自ら営業も・企画も行う
マーケティングプランニングチームが
「提案のしかた」を
提案します!
実は、若手ビジネスパーソンの
87.5%が「提案」で
行き詰った
ことがあると答えています。
お客様への提案内容を考えたり、
提案書を作成するときに悩んだり、
行き詰ったりすることが
「よくある」+「時々ある」の合計
87.5%
- ■よくある
- ■時々ある
- ■ほとんどない
- ■まったくない

株式会社シンクジャム「提案に関するビジネスパーソン調査」(2023年12月)
有効回答数N=48名(B2Bの営業業務や他社に対して企画業務を行う方のみ。20代・30代)
思い当たることは、ありませんか?
提案に関するアクション
クライアントに
メリットのない
「アポイント依頼」クライアントの
資料をまとめただけの
「与件の整理」問題と課題が
ごちゃまぜになった
「現状の把握」分析ばかりが厚く
肝心の施策が
薄っぺらい提案書2週間かけても
まとまらない
提案シナリオ効果予測を
していない
施策アイデア
……などなど。
ひとつでも当てはまると
せっかくの提案も、受注に結び付か
ないかもしれません。
この本の特長
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Merit
1
使えるメールや
トークの
サンプルを掲載
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Merit
2
各提案シーンで
活用した実例を
多数掲載
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Merit
3
提案を考える
「プランニングフロー」
の手順を紹介

CONTENT|目次
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前編|提案のしかた
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01章
提案のポイント
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02章
提案のレベルとフェーズを意識する
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03章
クライアントの課題(感)を把握する
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04章
クライアントとの関係別にアプローチ方法を考える
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コラム
提案書作成の「悩み」と「解決法」
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後編|提案思考のフレームワーク
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05章
プランニングフローの全体像と使い方
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06章
与件の整理をする
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07章
基礎情報収集と理解
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08章
問題を抽出する
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09章
原因を推定する
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10章
課題を設定する
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11章
施策を考える
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12章
実行計画を考える
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13章
予算を算出する
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14章
効果を予測する
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15章
提案書として整える
「またあなたに頼みたい」と言われる提案のしかた
Amazonで購入
提案に関する用語集
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ビジネスにおける「提案」とは?
クライアントから依頼されてもいないのに、こちらから建設的なアイデアを出し、自らの仕事を創出すること。お節介という見方もできるかもしれませんが、多くの人は他者から気にかけてもらい、自分が目指すことに対して、より創造的なことや、より効率的になったりすることを伝えてもらえるのは、嬉しいはずです。ただし、あくまでも相手が欲しいこと(潜在・顕在を問わず)を適切なタイミングで提案できないと、受け入れてもらえません。
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ビジネスにおける「意見」とは?
ビジネスにおける意見とは、論理性と再現性を伴った考えを示します。論理性とは、「~だから→~である」という明確な因果関係を示すものであり、再現性とは現象や理由などをできるだけ数字などで示すということです。感覚的に「~だと思います」というのは、ビジネスでは通用しません。意見は提案になり得ますが、上記のように相手のニーズとタイミングを外してしまうと、提案として認められません。
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コンサルティング営業とは?
コンサルティングとは、クライアントが自信をもって意思決定していただくためのサービス提供手法を言います。コンサルタントは、クライアントの(1)現状把握をし、認識を合わせる(2)あるべき姿とその理由を提示する(3)解決策の選択肢とその理由を提示する(4)当社側からのおすすめとその理由の提示する‥‥というステップで並走助言型のサービス業務を行いますが、すべてはクライアントがご自身の責任において意思決定するために行われるものです。これを営業に活動に応用したものが、コンサルティング営業であり、意思決定サービスを行いながら、販売活動をするいう難易度の高い仕事です。
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企画支援業務を行う
プランナーとは?上記のコンサルティング営業をソリューション(商材当てはめ型)の営業トレーニングをだけを行ってきた人が実践するのは非常にハードルが高いと考えられます。営業パーソンのコンサルティング業務部分をサポートするのが、他社への企画支援業務をしているプランナーやコンサルタントと呼ばれる人たちです。コンサルティング(意思決定サービス提供手法)のスキルは、プランニング(まだ明確になっていないモノやコト=解像度の粗い状態のものを、高い解像度を伴って目の前に示せる)スキルに包括されます。