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旬ワード|OriHime(オリヒメ)

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2021/11/19

アバターロボット「OriHime」

 

アバターロボットとは、人間が遠隔操作することを前提としたロボットのことであり、近年注目されている分野です。アバターロボットの大きなメリットは、遠隔でも物理的に画面の向こう側に干渉できること。アバターロボットを使えば、遠隔地からイベントやショッピングの体験、働き手として現場での身体労働や施設の案内といった接客も可能になると考えられます。

 

アバターロボットを自分の分身とすることで、遠隔地から様々な作業や体験が可能になる。

 

さまざまな会社がアバターロボットの開発に取り組む中で、最近特に注目されているのが、株式会社オリィ研究所(以降、オリィ研究所)によって開発された「OriHime(オリヒメ)」です。OriHimeの特徴は、「コミュニケーション」に重きを置いている点にあります。

 

OriHimeは手のひらにのせられる程のサイズで、利用者の表情を想像できるような「余地」のあるデザインをしています。また、自由に動かせる腕を持っており、言語以外でも豊かな感情表現が可能です。そのため、OriHimeを介することで離れている人とも身振り手振りを交えた、自然なコミュニケーションができるようになります。

 

OriHime

喜怒哀楽を表現できる能面を参考にデザインされたOriHime

https://orihime.orylab.com/porter/

 

 

OriHimeが接客をする

 

オリィ研究所は、OriHime を実社会で活用するための一歩として、2021年6月21日に「分身ロボットカフェDAWN(ドーン)ver.β」を日本橋にオープンさせました。DAWN ver.βは、機体を操作する人=パイロットが「OriHime」や自走機能がついた「OriHime-D」を自宅から遠隔操作し、接客を行う常設のカフェです。

 

接客のほぼ全てをOriHimeとOriHime-Dがこなしている

https://dawn2021.orylab.com/

 

このカフェでは、大きく2つのサービスを提供しています。

1つ目の「OriHime Diner(オリヒメ・ダイナー)」は、OriHimeのパイロットとの会話を楽しみながら、カフェのオリジナルフードなどを楽しめる場。注文した商品は自走するOriHime-Dが運びます。

 

自走式のOriHime-Dもパイロットが操作している

https://dawn2021.orylab.com/

 

2つ目の「BAR & Tele-Barista(バー・アンド・テレバリスタ)」は、カワダロボティクス(東京都台東区)が開発した産業用ロボット「NEXTAGE(ネクステージ)」とOriHimeがコラボレーションして誕生したコーヒー提供ブースです。顧客コミュニケーションはOriHimeを通して、実際にコーヒーを淹れる作業はNEXTAGEを通して、バリスタ経験のあるパイロットが遠隔地から一人で行います。客はパイロットとの会話を楽しみながら、好みに合わせて淹れられたコーヒーを味わうことができます。

 

細かい操作が得意なNEXTAGEと会話が得意なOriHimeの連携

https://dawn2021.orylab.com/

 

分身ロボットカフェDAWN ver.βは、オープン開始から連日多くのメディアに取り上げられるほどの反響があり、複数のテレビ番組でも紹介されました。また2021年度の「グッドデザイン大賞候補(ファイナリスト)」にも選出されており(2021/10/20現在)、社会的な評価を得ていると言えそうです。この要因の一つとしては、カフェのように体を動かしながらの接客を必要とする場でも、アバターロボットが活躍できることを証明していることが挙げられるでしょう。

 

 

OriHimeは、誰にでも働く場所を提供する

 

もう一つ分身ロボットカフェDAWN ver.βが評価を受けたポイントとして、「カフェでOriHimeを操作するパイロットは、難病のALSで寝たきりといったさまざまな理由で外出困難な人々である」ことも深く関係しています。

 

これまで、体が不自由といった理由で家を出ることが難しい方は労働の機会に恵まれず、そもそも働くために必要な教育を受ける機会すらも得られにくい状況に置かれてきました。分身ロボットカフェDAWN ver.βであれば、遠隔からOriHimeを操作することでカフェの店員として働くことができます。

 

OriHimeは、身体的状況を問わず誰にでも働ける場所を提供し、経済的自立を促していると言えそうです。今後、OriHimeの技術改良が進み、より複雑な作業が可能になっていけば、働ける仕事の幅も広がっていくかもしれません。

旬ワード|メタバース

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2021/11/08

メタバースとは

 

「メタバース」とは、メタ(超越した)とユニバース(世界)を融合させた造語。アバターを通じて仮想空間内で交流する状態を含め、メタバースと表現されることが多いようです。

2000年代にブームとなったサービス「セカンドライフ」は、その先駆けとされており、「フォートナイト」や「あつまれ どうぶつの森」などのゲームもメタバースの一つとして捉えられることがあります。

Linden Lab社が2003年からスタートしたサービス「セカンドライフ」

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1603/06/news002.html

 

メタバースの語源は、SF作家ニール・スティーヴンスンが発表した作品『スノウ・クラッシュ』(1992年)に登場する、仮想空間サービスにつけられた架空の名前と言われています。近年になり、さまざまな仮想空間サービスが登場すると、その総称として使われ始めました。

 

米フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏が、「“ソーシャルメディア企業”から‟メタバース企業”へ移行する」と発言し、社名も『フェイスブック』から『メタ』に変更しました。IT関連業界のトップからもメタバースは注目され、従来はゲーム上で用いられることが多いメタバースでしたが、他の場でもメタバースを活用しようという企業の動きが活発になってきています。

 

 

いま再注目される理由

 

理由①|仮想空間を充実させる技術の進化

いまでこそ注目を集めているメタバースですが、構想自体は1960年頃から練られていました。米ユタ大学のアイバン・サザランド教授がCGの将来の姿として提案。89年には「バーチャルリアリティー(VR)」という言葉が登場し、VRが注目されはじめました。しかし、当時は技術不足によりユーザーに合わせて映像を動かすことが難しく、吐き気や目まいが生じることがありました。その結果、一般向けの使用や導入までには至りませんでした。

 

近年になり、デバイスの小型化、高速・大容量通信の発達、センサー技術の高速化といった技術革新により、メタバースを実現するVR(仮想現実)とAR(拡張現実)に対する期待が再び高まっています。仮想空間内での視覚体験の精度が向上し、身振り手振りや顔の表情などをアバターで表現する機能も備わったことで、自然なコミュニケーションが手軽に行えるようになりました。

 

理由②|経済活動を補完する技術の登場

NTF(非代替性トークン:暗号通貨と同様、その真贋や所有、譲渡に関する記録を改ざんすることが難しいデジタルデータ)とメタバースを組み合わせることで、デジタル上でより安全にデータの所有、売買が可能となり、より多様で大規模な経済活動が期待できます。例えば、実態を持たないデジタルアートや音楽などの取引がVR上で行えるわけです。

 

理由③|新型コロナウィルスによるコミュニケーション環境の変化

コロナ禍でビデオ会議や動画配信などが当たり前となりリアルで人と会わないことに慣れてきたこともメタバースが注目されている理由でしょう。例えば、JTBの場合「あつまれ どうぶつの森」とコラボレーションし、浅草や横浜など東京近郊の観光名所を再現したエリア『JTB島』を公開。ユーザーが旅行気分を楽しめるように、社員が2カ月かけて作成したようです。

 

 

接客での活用事例

 

メタバースは現在、仮想現実の技術を中心とした「VRメタバース」と拡張現実の技術を中心とした「ARメタバース」の2種類に分けられます。企業がそれぞれをどのように活用しているのかご紹介します。

 

1|実店舗を仮想空間に出現させるVRメタバース

三越伊勢丹ホールディングスは、ネット上の仮想空間に伊勢丹新宿本店を出現させ、24時間ショッピングを楽しめるサービス「REV WORLDS(レヴ ワールズ)」をスタートさせました。ユーザーは自宅にいながらスマホを操作し、バーチャル空間上の伊勢丹新宿本店を歩き回ります。本店と同様に買い物ができ、購入した商品は自宅に送り届けられる仕組み。実際の伊勢丹店舗で行われているイベントも再現しています。

 

バーチャル店舗では、きれいにレイアウトされた商品が並ぶことで、ECサイト上では表現できないブランドの世界観を映し出すことが可能に。また、販売員がアバターを通してチャットを利用した接客でおもてなしすることで、ユーザーはリアル店舗に近い体験ができます。

 

「REV WORLDS」上の伊勢丹新宿店内

https://www.rev-worlds.com/place/4

 

2|実在する定員がアバター化されるARメタバース

 

女性用下着を販売する株式会社ワコールは、アバターを活用した非対面型の接客システムを一部店舗に導入しました。来店客は、モニターに映る販売員のアバターから下着選びのカウンセリングを受けることができます。遠隔から接客を行う販売員の表情や動きは、アバターに反映され、非接触でも自然なコミュニケーションが生まれます。

 

このシステムは、来店客がより気軽に自分の要望や体形に合う下着を探せることはもちろんですが、販売員の働き方改革にも役立ちます。ワコールは、産後の仕事復帰を希望する販売員の労働環境整備も目的の一つとしており、非対面型の接客システムは販売員のリモートワークにも寄与しそうです。

 

リモートでアバターの店員に商品購入の相談をする様子

https://www.wacoal.jp/ava_parler/

 

 

企業の業務効率化を支えるメタバース

 

事例のように、VRメタバースとARメタバースはそれぞれ実現できることが異なります。VRメタバースは、現実にない世界をCGによって仮想空間上に作り出し、アバターとなったユーザーがその世界で行動します。例えば、米メタ社(旧:フェイスブック)が提供する「Horizon Workrooms」は、社内向けワークスペースとして活用されています。表情や身振りがアバターに反映され、それぞれのアバターが着席した位置により聞こえ方が変わるので、リアルで会議をしているような会話が行えます。

 

『Horizon Workrooms』を使用した会議の様子

https://www.oculus.com/workrooms/?locale=ja_JP

 

一方ARメタバースは、現実世界にコンピューターで作られた映像を重ね合わせ現実世界を拡張します。アメリカ航空宇宙局(NASA)は、宇宙ステーション上でARメタバースの導入を実施。宇宙飛行士がARを使用して機材を保守点検できるかをテストするプロジェクト「T2AR」を行いました。マイクロソフトが開発する「HoloLens」とARが組み合わされ、ガイダンス動画やシステムオーバーレイなどを確認できます。これにより、従来の修理用マニュアルを見るために作業時に手が使いにくいという問題を解決するかもしれません。

 

宇宙ステーションでARを使用する様子

https://www.moguravr.com/nasa-t2-augmented-reality/

 

今後も、VR/ARメタバースを活用する動きがますます広がっていきそうです。

【現時点でのキャリア設計は?】
新卒1~2年目に聞きました!

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2021/11/04

当社の会社説明会や面談の中で、「入社間もない方々のやりがい、大変なこと、いま考えているキャリア設計を聞きたい」という声を学生さんからよくいただきます。当社1~2年目の方の生の声をお届けします。

 

現時点でのビジネスキャリアは

どのように描いていますか?

 

【Aさん】

今は、与えられた環境でやれることをやりつつスキルを身につけていきたい

 

【Bさん】

自分宛にお仕事をいただく。これを積み重ねることが目標です。

 

【Cさん】

将来的にはthinkjam.が掲げる「総合的なマーケター」になりたい。クライアントや一緒に仕事をする方から内容問わず「何でも安心して相談できる」と思ってもらえる人になりたいと考えるからです。そのなかでも私の強みは、SNSマーケティングにできればと思います。今はコミュニケーションを取れるクライアントも限られていますが、クライアントの業種の幅も広げ仕事ができるようになれたらいいなと思います。あと数年間は、とにかくスキルをのばすことが必要なため、担当している案件で“できる”を増やしていければと考えます。

 

【Dさん】

場所にとらわれずPC一台で仕事ができるようになって、好きな場所で好きな仕事をしたい

 

【Eさん】

まずは、現在の上長のもとで案件の全体観を描けるようになる。また、プロマネの力を身につける。その後は、コンテンツ作成よりもデータ解析のほうに軸足をおいて、身に付けた全体観を描く力を生かしてデータ活用~コンテンツ作成のためのプランニングができるようになる(ここまで5年以内目標)。30歳からは今後考えていきたい。

 

とのことでした。みなさんしっかりと目標をもっているようです。では、現在の仕事のやりがいについては、どう考えているのでしょうか?続きはこちらで→

【仕事で大変なことは?】
新卒1~2年目に聞きました!

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2021/11/04

当社の会社説明会や面談の中で、「入社間もない方々のやりがい、大変なこと、いま考えているキャリア設計を聞きたい」という声を学生さんからよくいただきます。当社1~2年目の方の生の声をお届けします。

 

仕事で大変なことは?

どう克服しようとしていますか?

 

【Aさん】

クリエイティブを鍛えたいので、日々目にするものに対して、UI/UXを自分なりに分析しています。

 

【Bさん】

クライアント・パートナーと調整しないといけない相手が多いことです。現在は学んでいる途中ですが、やはり上司の真似をすることが大切だと考えます。あとは、学ぶべきことが多いこと。一つひとつ確実に身につけていくことはもちろんですが、とにかく多く経験することも大切だと考えています。

 

【Cさん】

分かりやすい日本語で相手に伝わるように発言したり、だれでも分かるような資料を作成したりすること(アウトプット)に苦労しています。アウトプットがうまい人を真似るように意識しています。

 

【Dさん】

クライアントの商品理解が難しいです。打ち合わせでの発言やウェブサイト、上長との相談で克服しようとしています。

 

【Eさん】

知見が少ない新規案件に参加した際のワーク全般です。どう進めるか何をすればいいのかわからず想定以上に時間がかかってしまったり、思うように仕事を進められない時は大変さを感じます。克服するためには、なるべく1つずつ「わからない」をつぶしていくことです。手段としては、まずは自分で調べてみる。(ネットの情報や参考書をあたる)それでもわからない場合は、社内の方に相談しています。

 

とのことでした。みなさん、それぞれ苦労しているポイントは違うようですが、しっかりと身につけていくための方法も解っているようです。では現時点でのご自身のキャリアについては、どう考えているのでしょうか?続きはこちらで→

【仕事のやりがい】
新卒1~2年目に聞きました!

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2021/11/04

当社の会社説明会や面談の中で、「入社間もない方々のやりがい、大変なこと、いま考えているキャリア設計を聞きたい」という声を学生さんからよくいただきます。当社1~2年目の方の生の声をお届けします。

 

現在の仕事のやりがいは?

 

【Aさん】

一気通貫で案件に関わるため、完成していくWebサイトへの自分の貢献度を大きく実感できるところです。また、仕事(業務内容)や必要なスキルの幅がとにかく広いため、単調作業にはならない(飽きない)ところです。

 

【Bさん】

上長の期待に応えること。クライアントに相談相手として認められること。

 

【Cさん】

クライアント(上司も含む)に理解や納得をいただけた時です。アイデアや制作物など自分がアウトプットしたものに対して理解や納得をいただけた時は「よかった」と思います。また、仕事を通じて自分の成長が見えた時です。私の場合、失敗から学ぶケースも多々あります。反省や学びを活かし、仕事の効率や確実性、質のよさなど、自身の成長を少しでも感じられたときは嬉しく思います。

 

【Dさん】

データと仮説から本質的な問題を導き、道筋がみえることです。

 

【Eさん】

若手でもチームのメンバーとして、じっくり制作業務に携われること。(若手の意見だからといって、ないがしろにされることはないため、自分のやりたいことを形にしやすい。)

 

とのことでした。みなさん、それぞれが自分なりのやりがいをもっているようです。では、大変なことは、どんなことでしょうか?続きはこちらで→

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